1月22日(金)に、2年生全員で主権者教育を行いました。
「公共性」をテーマとして、講義を聞いたりグループで話し合いを行ったりしました。抽象的なテーマでもあるので、初めはなかなかピンときていない生徒も多かったですが、時間をかけて取り組んでいく内に、「自分事」として考える姿が見られるようになってきました。
卒業して社会に出るための前段階の学習として、有意義な時間となりました。


1月22日(金)に、2年生全員で主権者教育を行いました。
「公共性」をテーマとして、講義を聞いたりグループで話し合いを行ったりしました。抽象的なテーマでもあるので、初めはなかなかピンときていない生徒も多かったですが、時間をかけて取り組んでいく内に、「自分事」として考える姿が見られるようになってきました。
卒業して社会に出るための前段階の学習として、有意義な時間となりました。
本校書道部は,毎年瀬戸駅からの依頼で駅構内に新年の書を掲示しています。 山陽新聞とJRの広報紙にも取り上げられました。瀬戸駅御利用の際は,ぜひ御覧ください。
12月24日に2学期の終業式が行われました。今回もオンラインでの中継形式をとりました。
同時に、表彰披露と非行防止教室も行われました。表彰披露では各部活動で優秀な成績を修めたり、校内の読書週間で非常に多くの本を読んでいた生徒に対して、表彰しました。
非行防止教室は、赤磐警察署の生活安全課の方からお話をいただきました。明日から冬休みとなります。生徒の皆さんは、休みの期間も規則正しい生活を心がけ、これまでの復習や今後の授業などのために学習に励むようにしましょう。
年末年始ということもあり、気が緩んでしまいそうですが、新型コロナウィルスの影響も心配されます。不要な外出は避け、落ち着いた日々を過ごすようにしましょう。
12月24日、終業式に先立って、瀬戸高校の広報を担当するVRキャラクターの「世斗乃 瑠璃波(せとの るりは)」さんの任命式が行われました。
彼女は、3年生の探究活動において、瀬戸高校の魅力を発信してもらうために誕生したVRキャラクターです。ビジュアルや声、名前については、校内で募集され、数か月かけて瑠璃波さんが生まれました。
任命式では、乙部校長先生から、瀬戸高校のPRをしっかりとお願いしますと、リアルの世界からバーチャルの世界へ任命状が渡されました。瑠璃波さんは、「未来に向かって進んでいる瀬戸高生の魅力を発信し、人気ナンバーワンの高校にできるよう頑張ります」と意気込みを見せてくれました。
その後,このVRキャラクターを発案し,岡山市の制作会社(株式会社Loop)の協力を得て作成した3年生の真壁奈々葉さんが,その思いを全校に向けて語りました。真壁さんは教員志望です。「子どもたちが楽しく取り組める新しい授業や学習の可能性を広げて行きたい。」という気持ちでここにたどり着いたことを,気持ちを込めて話してくれました。
この取組は、NHKが制作過程から取材してくれました。そして当日夕方の「もぎたて!」で放映されました。今後は瀬戸高校の広報担当としての、彼女の活躍に目が離せませんね。
「瑠璃波」の意味・・・晴れの国,瀬戸内地方の青い空と海そして波を,瀬戸高校の勢いが広がっていくイメージに重ねました。
1、2年生が普段から積極的に活動している、総合的な探究の時間での成果を発表する、「クリスマスのセト☆フェス」が行われました。今回のセト☆フェスは3部構成となっており、1部では、1年生と2年生がそれぞれの教室で、探究の成果を発表しあい、互いに意見を交える場となりました。その後、2年生の代表として、2チームが体育館で発表を行いました。
2部では、岡山大学学長補佐、小村俊平様にご講演をいただきました。演題は「これから求められる『質の高い学び』とは何か?」であり、今の時代だからこその「学び」の形を生徒たちにお話しいただきました。
第3部では「セト☆トーク」と題して、本校の乙部校長、NPOエリア・イノベーションの藤井智春様、黄ニラ大使の植田輝義様と、本校生徒2名によるトークセッションが行われました。
学校を挙げての大きな行事ですが、新型コロナウィルス感染症対策のため、瀬戸高校おなじみのオンラインでの形式をとっています。様々な行事を、オンラインで中継しながら開催できるのは本校の強みです。
1、2年生は今後も自分たちの「問い」に対して深い探究をしていくことになります。彼ら、彼女らの頑張りに期待が高まります。