ひたぶるに 瀬戸高校 ウォーキング大会実施!!

少し雪もちらつきましたが, 1月26日(金)ウォーキング大会を実施することができました。

毎年, この時期に1,2年生合同で行われるウォーキング大会。今年は学校を出発し,  山陽ふれあい公園,桜ヶ丘地区瀬戸町総合運動公園を経由して帰校する全長20kmのコースでした。昨年の熊山山道を経験している2年生は余裕の表情を見せていましたが,さすがに帰校の時間には疲れ切っていました。1年生は慣れない長距離ウォーキングにへとへとだったようですが,2年生に遅れることなく歩き切ることができました。今年も社会貢献活動の一環として瀬戸町運動公園から帰校までの道中に清掃活動も行いましたが,疲れも見せず「ひたぶる」にごみを集め, 地域の方々に元気な挨拶をする生徒たちの姿がとても誇らしかったです。PTAの御協力のもとに出来上がりました毎年恒例の「豚汁・おにぎり接待」を受ける生徒たちの満足げな表情は,この行事の大きな意義を体現しているかのようでした。御多忙中にも関わらず御協力を賜りましたPTA関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

ウォーキング大会スタート!!

桜ヶ丘東第1隣接公園で昼食・休憩

最後の休憩地点 瀬戸町総合運動公園を出発。

清掃活動をしながら学校を目指します!

清掃活動の様子

帰校する生徒と豚汁接待

豚汁を食べる生徒

 

 

謹賀新年&3学期が始まりました!

新年明けましておめでとうございます。

昨年は,本校教育活動にご協力いただきまして誠にありがとうございました。

2018年は,本校の創立110周年を迎える年となります。更なる発展を目指してまいりますので,本年もよろしくお願いいたします。

本校では,本日1月9日(火)より,3学期が始まりました。本日は始業式後,1・2年生は宿題考査,3年生は大学入試センター試験演習と,生徒たちは初日から「ひたぶるに」高みを目指して努力を重ねています。温かく見守っていただければ幸いです。

さて,始業式にあたり,本校 乙部憲彦校長が浮世絵画家 葛飾北斎・応為親子の作品を挙げて,日本を見つめなおすことについて式辞を述べました。結びには,故 双葉山関の「本場所は稽古のように,稽古は本場所のように」という言葉を引き合いに大学入試センター試験を控えた3年生にエールを送りました。

 

今学期は,3年生は1月13・14日に大学入試センター試験,1・2年生は1月26日にウォーキング大会があります。まだまだ寒くなりますが体調を整えて,この大一番に白星を上げてもらいたいと思います。

 

バドミントン部 中国選抜大会の審判をしました!

12月23日(土)~24日(日)にかけて,第46回全国高校選抜バドミントン選手権大会中国地区予選会が,ジップアリーナ岡山で開催されました。本校バドミントン部員は補助員として主審・線審を務めました。(写真で審判を務めているのが本校バドミントン部員。)休憩時間も少なく,試合進行が急に変わるような慌ただしい日程の中で,部員達は正確なジャッジを行い,誠実に審判業務を遂行しました。
また,中国地区の高いレベルの試合を審判したり,観戦したりすることで,大いに刺激を受けました。今回の大会で得たことを,今後の練習に生かし,次回の中国大会では,選手としてコートに立てるように,練習に励みます。

〈生徒の声〉

男子副主将「(選手のシャトルスピードや気迫が)怖かったが,きちんとジャッジできたと思う。」
女子主将「次回は選手として中国大会に出場したい。」

終業式が行われました

本日12月22日(金)、瀬戸高校では、2学期の終業式が行われました。式に先立って行われた表彰式では、弓道部、ホッケー部、ソフトテニス部、バドミントン部、書道部など多くの部活動が優秀な成績をおさめました。

終業式では、教頭の式辞の中で、2学期の振り返り、各学年に向けたエールと今後の過ごし方のアドバイス等をいただきました。冬休みに入りましたが、1・2年生は28日(木)まで補習、3年生は補習にファイナル模試とまだまだ学習は続きます。

一年も残りわずかとなりましたが、生徒と共に、これまでの学習を振り返りながら、さらに充実した内容にして参りたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。

 

 

2年生:主権者教育を実施しました。

12月15日(金)6・7限に、本校体育館にて、2年生全員を対象に、(講師:本校地理歴史・公民担当,則武教諭)「社会を見るための第一歩」というテーマのもとで主権者教育を行いました。

今回の目的は、生徒が「公を考える私」が自分の中に存在していることを自ら発見し、さらに「公を考えることの大切さ」をグループの中で意見を出し合いながら自覚していく、というものです。

「公と私」・「社会契約」・「理念の追求」・「統治者」などの言葉の持つ意味を班別に話し合うことで理解を深めつつ、「公的な私」を磨くことの必要性を自覚するという取り組みでした。権利を行使する前に必要なあるべき主権者として資質を高めるため、講義とグループワークを交互に行いました。抽象度は少し高めでしたが、グループの中での話し合いや学年団の先生方の支援もあり、あらためて気づいたことも多かったようです。

2月にも主権者教育を計画しています。今回のテーマをもとにさらに理解を深めるようなテーマを考えています。

 

生徒の感想

「今の自分には私的な私より、公的な私が足りていないのではないかと思った。」

「自分たちは政治について重要な役割を持っていることを理解して行動したい。」

「 ‘‘私的な私’’ と ‘‘公的な私’’ という自分がいるのだということが分かった。未来を見通す力を付けていきたいと思った。」

「難しい内容だったが、自由・平和などの理念について考えようと思いました。」