主権者教育を行いました!

1月22日(金)に、2年生全員で主権者教育を行いました。

「公共性」をテーマとして、講義を聞いたりグループで話し合いを行ったりしました。抽象的なテーマでもあるので、初めはなかなかピンときていない生徒も多かったですが、時間をかけて取り組んでいく内に、「自分事」として考える姿が見られるようになってきました。

卒業して社会に出るための前段階の学習として、有意義な時間となりました。

人権教育講演会を実施しました。

12月4日(金)の7時間目に、人権教育講演会が行われました。

講師は馬場英子様と、岡山県人権擁護委員協議会の皆さまでした。

講演は「『人権』ってなあに~デートDVから考える~」という演題で、パワーポイントや動画を用いてとてもわかりやすくお話をしてくださいました。

新型コロナウィルスへの対策として、1年生は体育館で、換気と十分な間隔をとり、2・3年生は各ホームルームで、オンラインの視聴という形をとりました。

DVというものは暴力だけに限らず、言葉や態度でも当てはまるものがある。生徒たちは真剣にメモを取りながら聴いていました。

中でも、詩の朗読の部分では、言葉が深く心に染み込むようで、忘れられないものになりました。

デートDVの実際の場面のロールプレイでは、迫力のある演技で圧倒されました…!

生徒たちの感想の中に、自分のことを大切にすることと、友達を守るために、という今後の目標になるものが多くあり、今回の講演で大切なものを学べたようです。

人権擁護委員協議会のみなさん
カメラで写した映像と音声が各教室に届いています
講演のロールプレイの様子。圧巻の演技…!

自衛隊協力の下で,避難訓練を行いました!!

10月2日(金)6,7限目に自衛隊の方々の協力の下で,避難訓練を行いました。

マグニチュード6で震度5強の揺れの地震を想定し,運動場に避難を行いました。約5分で避難が完了しました。

避難訓練の様子①
避難訓練の様子②
避難訓練の様子③

その後,自衛隊岡山地方協力隊本部所属 3等陸佐 石井隆晶様より,「災害の時にできる高校生の役割~自助から公助までを考える」と題し,講演をいただきました。

演題「災害の時にできる高校生の役割~自助から公助までを考える」

講演は,密を避けるため,3年生は体育館で1、2年生は各教室でオンラインで行いました。

講演では,防災の理念として「自助(自らの安全は自分で守る)・共助(地域は地域の皆で守る)・公助(行政・防災機関の支援)」の説明に始まり,避難時の注意事項として,「何から避難する(している)のか?」それぞれの場合によって変わってくるということ,さらには,瀬戸高校付近のハザードマップを利用して,地震・土砂災害・内水氾濫時など様々な場面を想定した場合の注意事項を教えていただきました。

講演の様子

自衛隊の方々の協力により,生徒にとっても,実りの多い避難訓練になったのではないでしょうか。

人権教育講演会が開催されました。

去る令和2年6月19日(金)14:50~人権教育講演会が全校生徒を対象に行われました。

今回は岡山大学大学院保健学研究科長の中塚幹也先生をお招きして、「LGBTと命を考える」という演題で、性の多様性と性的マイノリティへの理解を深めました。今年はコロナの影響で、全校生徒対象の講演会でありながら、三密を避けるために体育館での講演会は1年生のみ、2・3年生は各教室でのオンライン講演会という分散型の講演会となりました。

講演の様子

先生は性の多様性に現代社会がどう向き合っているかを、アメリカや日本の事例で紹介しつつ、改めてLGBTとは何か、その社会的課題などをわかりやすく説明してくださいました。そして最後に「ALLY」(アライ)、すなわち多様性を受け入れる人・社会の重要性と必要性を訴えられました。

約40分という短い時間ながら、生徒諸君はメモをとり、真剣に話を聞いてくれました。会終了後に書いてもらった生徒の感想文にはALLYに関する共感の他、新しい知見を得たことなどが書き綴られていました。今回の講演が生徒諸君の将来の生活を考える上で、様々な視野を与えてくれたものと確信しています。

体育館での講演の様子
教室でのオンライン講演会

講演会終了後には15:00から1~3年生の希望者8名による、先生を交えての座談会も行われました。30分の短い時間でしたが、進路の話を中心に多くの生徒が質問をし、こちらも有意義な会になったと感じています。

講演会後の座談会での様子

1年生 百人一首大会を行いました。

1月11日(金)7限 LHRの時間に,1年生が体育館で百人一首大会を行いました。

他クラスの生徒と3~4人のグループごとに対戦を行い,最後には取った枚数のクラス平均で表彰を行いました。

 

あまり交流がない人で対戦するチームも多くあり,はじめは遠慮をしている様子でしたが,どんどん白熱していき,夢中で前のめりになっている生徒が多く見受けられました。

 

 

 

最後の句の際には,逃すまいと意気込んで臨み,喜びや悔しさを爆発させて盛り上がりました。

 

大接戦となった獲得枚数クラス平均の結果は,以下の通りです。

1位(ひたぶる賞) :4組

2位(ちはやふる賞):2組

3位(ひさかた賞) :3組

4位(おぼえま賞) :1組

 

≪生徒の感想≫

・他クラスとの交流ができ,とても盛り上がった。

・覚えられていない句が多かったので,スピードについていけなくて少し悔しかった。

・これだけは取るぞ!と意気込んでいた句があり,狙っていたが取ることができなかったので,ぜひリベンジしたい。

・「ちはやぶる~・・・」の句は,漫画やその実写映画でも有名だったので,一番盛り上がった。