ベネッセSTEAMフェスタ2021で発表しました。

3月14日(日),ベネッセSTEAMフェスタ2021が開催され,本校から2年生の3チームが参加しオンラインで発表しました。この探究学習の発表会は10年目になるもので,今回は全国から59チームの参加がありました。本校から参加した3チームは,総合的な探究の時間で1年間取り組んできたテーマをさらに深めて準備してきました。本番は緊張しながらも立派に発表することができました。質疑応答もあり,大学や高校の先生,生徒などと交流が進みました。また,全国の高校生の様々な探究テーマでの発表を聞くことができ,大いに勉強にもなりました。グループに分かれての発表後、選考により11チームが代表として来週全体発表を行うことになり、本校から「お花摘みにいこう」チームが選ばれました。今後も,瀬戸高生は探究学習の成果をどんどん発信していきます!

【参加部門】
アカデミック部門    妊婦さんを助けたい~「ハートのお守りハーブティー」
ソーシャルイノベーション部門  お花摘みにいこう~「災害用簡易トイレの製作」
メイカー部門       松原学園~「松原学園~推しTeacher~」

※STEAMとは、Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematicsの学問領域を横断し、 実社会の問題解決に取り組みながら学ぶ、新しい学びのあり方です。 文部科学省は2020年の新しい学習指導要領でSTEAMの考え方を取り入れた探究的な学びを重視しており、 経済産業省は「未来の教室」事業において、 一人ひとりのワクワクを中心に知ると創るが循環する「学びのSTEAM化」を提唱しています。 この数年でSTEAMに取り組む学校が全国的に広がりつつあります。                     
               (ベネッセSTEAMフェスタ公式WEBサイトより)

東区おみやげ開発プロジェクトの最終発表会がありました。

2月14日(日),「We Love 東区💛おみやげ開発プロジェクト」の最終発表会が,西大寺の百花プラザ多目的ホールで行われました。このプロジェクトは岡山市東区役所が主催しているもので,東区内の4高校から計8チームが参加しています。各チームとも試行錯誤しながら,東区発の新しいお土産を生み出そうと頑張ってきました。瀬戸高校からは2年生2チーム,1年生1チームがエントリーしており,緊張の中、最終のプレゼンテーションを頑張って行いました。 結果として入賞には至りませんでしたが,日頃の探究学習で培ったプレゼン力をしっかり発揮し堂々と発表しました。他の学校も試行錯誤を重ねており,それぞれが素晴らしい発表でした。

クリスマスのセト☆フェスが行われました。

1、2年生が普段から積極的に活動している、総合的な探究の時間での成果を発表する、「クリスマスのセト☆フェス」が行われました。今回のセト☆フェスは3部構成となっており、1部では、1年生と2年生がそれぞれの教室で、探究の成果を発表しあい、互いに意見を交える場となりました。その後、2年生の代表として、2チームが体育館で発表を行いました。

2部では、岡山大学学長補佐、小村俊平様にご講演をいただきました。演題は「これから求められる『質の高い学び』とは何か?」であり、今の時代だからこその「学び」の形を生徒たちにお話しいただきました。

第3部では「セト☆トーク」と題して、本校の乙部校長、NPOエリア・イノベーションの藤井智春様、黄ニラ大使の植田輝義様と、本校生徒2名によるトークセッションが行われました。

学校を挙げての大きな行事ですが、新型コロナウィルス感染症対策のため、瀬戸高校おなじみのオンラインでの形式をとっています。様々な行事を、オンラインで中継しながら開催できるのは本校の強みです。

1、2年生は今後も自分たちの「問い」に対して深い探究をしていくことになります。彼ら、彼女らの頑張りに期待が高まります。

教室での様子
代表チームの発表(オンライン)
小村俊平様のご講演(オンライン)
セトトークの様子