ポスター掲示のために瀬戸駅を訪問したときの様子を山陽新聞さんに取材していただきました。
以前もブログで取り上げましたが、書道部と美術部で力を合わせて完成させた作品です。
9月末まで掲示予定ですので、瀬戸駅にお立ち寄りの際はぜひご覧ください!

3月19日(土)高校生の探究の発表会である「ベネッセSTEAMフェスタ2022」がオンラインで開催されました。瀬戸高からは2年生5チームが発表しました。スライドだけでなく,ミニ芝居やアクションも交えながら画面の向こうに伝わるように一生懸命発表していました。
【発表チーム】
A 「学校をぶっ壊せ!!!」 (教育改革)
B 「お金しか勝たん」 (小学生向け金融教育ボードゲーム開発)
C 「Don’t Cry~QRで悠あーる~」 (小児科待合室の改善)
D 「Here I am ~オレンジリボンで包む子どもたちの笑顔」 (児童虐待防止) は
E 「フェアハピ フェアトレードでみんなハッピー!」 (途上国支援)
発表後の審査の結果、Cがアカデミック部門で全国公開発表の代表に選出されました。
また、Eが「PIP-Maker賞」を受賞しました。全国公開発表は3月26日(土)に行われます。(詳しくはベネッセSTEAMフェスタ2022の公式HPを御覧ください。)
※参考
STEAMとは、Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematicsの学問領域を横断し、 実社会の問題解決に取り組みながら学ぶ、新しい学びのあり方です。 文部科学省は2020年の新しい学習指導要領でSTEAMの考え方を取り入れた探究的な学びを重視しており、 経済産業省は「未来の教室」事業において、 一人ひとりのワクワクを中心に知ると創るが循環する「学びのSTEAM化」を提唱しています。 この数年でSTEAMに取り組む学校が全国的に広がりつつあります。 (ベネッセSTEAMフェスタWEBサイトより)
3月2日,1年生のS☆ラボ(総合的な探究の時間)で,岡山県立図書館の隈元 恒(くまもと こう)氏をお招きして「図書・論文検索スキルを学ぶ」というテーマでワークショップを開催しました。
オンラインでの講演となりましたが,文献や論文の検索の仕方や地域情報検索の仕方などを具体例を交えて丁寧に解説してくださいました。生徒も県立図書館の蔵書検索システムやCiNii(サイニィ:国立情報学研究所のデータベース群)に実際にアクセスして文献や論文を検索して体験しました。探究学習では文献やデータの探索活動が絡んでくることがよくあります。今日の学びをこれからの探究活動に活かしていきたいですね!