1年生 セト☆ラボ座談会 「赤磐戦略プログラムの方を囲む会」

 1年生が5月18日(水)6・7限にセト☆ラボ座談会「赤磐戦略プログラムの方を囲む会」を行いました。赤磐市の方15名にお越しいただき,グループに分かれて「赤磐市の課題や,そのために行っている取り組み」等,お話をお聞きしました。

 赤磐市の方からは、「生徒のみなさんが熱心に聞いてくれて、聴く姿勢がとても良かった。」「みなさん、しっかりとメモを取ってくれて、司会などの役割を堂々とこなしていてすばらしかった。」「うなずいて聞いてくれたので、こちらも話に熱が入った。」など、ほめてくださいました。

生徒の感想から

 インターネットにある情報だけでは知ることが出来なかった,実際に働かれている方のお話を聞くことが出来た。これから行うフィールドワークでも,高校生なりにできることを考えるために有意義な活動をしたい。

輪になって赤磐市の方の話を聞く様子
資料を見ながら大事なことをメモ

1年生 セト☆ラボ座談会「地域の方を囲む会」

探究活動に前のめり!

 1年生が、4月27日(水)6・7限のひたぶるタイムの時間に、セトラボ座談会「地域の方を囲む会」を行いました。 岡山市・和気町・備前市・瀬戸内市・赤磐市の地域振興関係者の方、公民館の方など14名の方々にお越しいただき、グループに分かれて「地域の具体的な課題とその対策」等、お話をお聞きしました。

 講師をしてくださった方々からは、「しっかりメモを取ることができていた」「前のめりで話を聞いていた」「目を見て熱心に話を聞いてくれた」等、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、「1つでも2つでも高校生のアイディアがもらえればと思う」、「地域の課題について、高校生と一緒に考えていくことができれば嬉しい」などの言葉をいただきました。

生徒の感想から 

さまざまな取組をしていることを知ることができた。高校生ができることを考えるのは難しいが、今日の話をきっかけに、しっかりと探究活動を行いたい。

地域の方の話を聞く
話を聞いてメモ

1年生ひたぶるタイムキックオフ

4月13日(水)6・7限、総合的な探究の時間 「ひたぶるタイム」 が行われました。校長先生から、探究活動についての講話の後、キャリア担当から1年間の流れやセト☆ラボについての説明があり、生徒は熱心にメモを取りながら聞いていました。今後は、9つあるプログラムの中から興味のあるものを自分で選択し、チームに分かれて探究活動をしていきます。今日はそのチーム決めを行いました。生徒からは、「周りの人と話し合いながら進められて楽しかった」などといった感想がありました。

学年主任挨拶
校長講話
メモをとる生徒
チームごとで話し合い

ベネッセSTEAMフェスタ2022で発表しました。

3月19日(土)高校生の探究の発表会である「ベネッセSTEAMフェスタ2022」がオンラインで開催されました。瀬戸高からは2年生5チームが発表しました。スライドだけでなく,ミニ芝居やアクションも交えながら画面の向こうに伝わるように一生懸命発表していました。

【発表チーム】
A 「学校をぶっ壊せ!!!」  (教育改革)
B 「お金しか勝たん」  (小学生向け金融教育ボードゲーム開発)
C 「Don’t Cry~QRで悠あーる~」  (小児科待合室の改善)  
D 「Here I am ~オレンジリボンで包む子どもたちの笑顔」  (児童虐待防止) は
E 「フェアハピ フェアトレードでみんなハッピー!」  (途上国支援)

発表後の審査の結果、Cがアカデミック部門で全国公開発表の代表に選出されました。
また、Eが「PIP-Maker賞」を受賞しました。全国公開発表は3月26日(土)に行われます。(詳しくはベネッセSTEAMフェスタ2022の公式HPを御覧ください。)


※参考
STEAMとは、Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematicsの学問領域を横断し、 実社会の問題解決に取り組みながら学ぶ、新しい学びのあり方です。 文部科学省は2020年の新しい学習指導要領でSTEAMの考え方を取り入れた探究的な学びを重視しており、 経済産業省は「未来の教室」事業において、 一人ひとりのワクワクを中心に知ると創るが循環する「学びのSTEAM化」を提唱しています。 この数年でSTEAMに取り組む学校が全国的に広がりつつあります。 (ベネッセSTEAMフェスタWEBサイトより)

県立図書館のエキスパートから学びました。

 3月2日,1年生のS☆ラボ(総合的な探究の時間)で,岡山県立図書館の隈元 恒(くまもと こう)氏をお招きして「図書・論文検索スキルを学ぶ」というテーマでワークショップを開催しました。
 オンラインでの講演となりましたが,文献や論文の検索の仕方や地域情報検索の仕方などを具体例を交えて丁寧に解説してくださいました。生徒も県立図書館の蔵書検索システムやCiNii(サイニィ:国立情報学研究所のデータベース群)に実際にアクセスして文献や論文を検索して体験しました。探究学習では文献やデータの探索活動が絡んでくることがよくあります。今日の学びをこれからの探究活動に活かしていきたいですね!