〇✕クイズで 楽しく 文理選択

 6月29日(水)、1年生の総合的な探究の時間に、「進路探究」を行いました。今回は、〇✕クイズに挑戦しながら、楽しく、文理選択について学びました。3~4人で1チームとなり、〇✕を選択します。問題は、教室のスクリーンに映り、チームの回答はJamboardで行いました。チームで話し合いながら〇✕を選び、Jamboardの付箋を移動させて回答します。

 正解が出るたびに、「えー、そうなんじゃ~。」「知らんかった。」「やっぱりな。じゃと思った~。」教室のあちらこちらから声があがっていました。全部で15問、全問正解したチームは1チーム!すばらしい♪

 全体での説明が終わった後は、各クラスでの活動となりました。担任の先生の体験談に耳を傾けていました。周りのいろんな人に聞いてみるのもいいですね。

 でも、何より「自分の道」です。しっかり、自分のなりたい職業・学びたい学問・興味のある大学について、たくさん調べて文理選択をしましょう。保護者の方ともしっかり相談しましょうね。応援していますよ。いつでも相談してください。

〇✕どうする?
画面を見つめて 答えに興味津々

いよいよ、フィールドワークへ!

 6月22日(水)総合的な探究の時間に、1年生の多くのチームがフィールドワークへ出発しました。出発前の教室では・・・

「誰が質問する?」「・・・僕が。」「じゃあ、私が記録ね。」「あらかじめ質問書いておこう」

「担当の方の名前は?」「メモどこいった?」「どこで待ち合わせだっけ?」「何時の電車だった?」

準備に余念がありません。アポを取るのも緊張したけれど、実際に伺って話を聞くのも、やっぱり緊張しますね。暑いので水分補給してお互い声を掛け合いながら、さあ、出発です。

後日、フィールドワークに行くチームは、まだまだ準備中。図書室から本を借りて来たり、ホームぺージで調べてみたり、することがたくさん。でも、なんかみんな楽しそうです。

緊張・・・フィールドワーク アポ取り!

 6月15日(水)総合的な探究の時間に、1年生がフィールドワークの予約電話をかけました。1年生は6月22日(水)を中心に、チームで決めた探究のテーマについて直接話を伺うためにフィールドワークに出かけます。「地域の方を囲む会」に来てくださった市役所や役場の方々、自分たちで調べた企業などに、直接電話をかけました。自分たちの探究テーマをうまく説明できるように事前にチームで相談しました。

「これも聞いてみたいなあ。」「こう言われたらどうする?」

「電車で行くから、何時ごろに行けるかな?」

電話をかける前には質問内容を考え、チームのメンバーや担当の先生と電話のやりとりをシミュレーションをし、準備万端。いよいよ電話をかけます。

私たちの探究のテーマは・・・
フィールドワークに行く時間は・・・

 メモや探究活動をまとめた「ひたぶるノート」を見ながら電話をかけました。スマホの扱いには慣れている生徒ですが、電話をかける機会はめったにないので、とても緊張していたようです。「緊張した~~~。もう少しうまく話せるつもりだったのに。悔しい!」「めっちゃ緊張したけど、楽しかった。」「いいですよと、とても気さくに対応してもらえて良かった。」などといった声が聞かれました。急な電話にも関わらず、丁寧に対応してくださりありがとうございました。

 次回は、いよいよ多くのチームがフィールドワークに出かけます。高校生の私たちができることを考えて、疑問を深堀りし、探究活動を続けていきます。ぜひ、今後ともご協力をお願いします。

3年生が1年生にエール!!

6月8日(水)7時間目の1年生「総合的な探究の時間」において、3年生がメンターとして活躍してくれました。3年生が1年生の時、この時期は一斉休校で同じような経験はしていませんでしたが、それ以降の経験を踏まえ、「こうしておけばいいよ」「そこはこう考えてみてもいいかも」等とアドバイスをしていました。ひたぶるノートを見返しながら「1年生の時はこんなことをしてたな~」と懐かしい気持ちにもなったようです。1年生は今日の話を受けて、しっかり探究をしてくださいね♪期待しています!

グループ内ではこのような話をしてました。

3年生「フィールドワークでは何を聞きに行くの?」

1年生「環境に配慮したバスについて聞きたいです。」

3年生「どこに行くの?」

1年生「赤磐市役所に行く予定です。」

3年生「ゴールとしてどこまで求めたい?」

1年生「理想は、市営バスに乗ってもらいたいと思っています。」

3年生「説得力をつけるためには、データがあったほうがいいよ。何かデータがあるか聞いてみたら?」

3年生「赤磐市役所で聞いたら、次に市役所以外で聞けるところを考えてみたら?」

2年生S☆ラボがメディアに掲載されました。

2年生の3班の活動です。彼女たちは、SDGs目標1番「貧困をなくそう」ではなく、16番「平和と公正をすべての人に」のコンセプトに注目して、「自分たちは毎日当たり前にご飯を食べて、学校に行って、友達と笑って、楽しく暮らせている。しかし世界では、その『当たり前』が当たり前に享受できない地域の方がむしろ多い。これで平和で公正な社会と言えるのか?自分たちに何かできることはないか?」という問いを立てて、記事にあるように、様々なフィールドワークの結果、メディア各社様、企業各社様の御協力をいただき、また、本校教職員、生徒にも募金に協力してもらい、活動を達成することができました。

みなさま、本当にありがとうございましたm(_ _)m