看護師を招いて座談会を行いました。

3月2日(火)放課後,看護系希望の1,2年生を対象に,看護師の梶岡春花氏をお招きして座談会を行いました。梶岡氏は昨年5月の臨時休校期間中にもオンラインで生徒のフィールドワークを受け入れてくださいました。今日は,生徒の幅広い質問に対し,笑顔で明るく元気の出るアドバイスをしていただきました。「「Think Globally,Act Locally」(地球規模で考え、足元から行動を)がとても大切。みんなは瀬戸高で実践している。将来リーダーになれる!」と励ましの言葉を頂きました。

東区おみやげ開発プロジェクトの最終発表会がありました。

2月14日(日),「We Love 東区💛おみやげ開発プロジェクト」の最終発表会が,西大寺の百花プラザ多目的ホールで行われました。このプロジェクトは岡山市東区役所が主催しているもので,東区内の4高校から計8チームが参加しています。各チームとも試行錯誤しながら,東区発の新しいお土産を生み出そうと頑張ってきました。瀬戸高校からは2年生2チーム,1年生1チームがエントリーしており,緊張の中、最終のプレゼンテーションを頑張って行いました。 結果として入賞には至りませんでしたが,日頃の探究学習で培ったプレゼン力をしっかり発揮し堂々と発表しました。他の学校も試行錯誤を重ねており,それぞれが素晴らしい発表でした。

「世斗乃瑠璃波」がさん太タイムズに掲載されました。

昨年12月24日にデビューした、瀬戸高校公式VRキャラクターの「世斗乃 瑠璃波」(せとの るりは)が山陽新聞のさん太タイムズに取り上げられました。瀬戸高校広報委員として知名度アップの機会となりました。

山陽新聞 1月24日 さん太タイムズ
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瀬戸高校公式VRキャラクターがデビューしました!

12月24日、終業式に先立って、瀬戸高校の広報を担当するVRキャラクターの「世斗乃 瑠璃波(せとの るりは)」さんの任命式が行われました。

彼女は、3年生の探究活動において、瀬戸高校の魅力を発信してもらうために誕生したVRキャラクターです。ビジュアルや声、名前については、校内で募集され、数か月かけて瑠璃波さんが生まれました。

 任命式では、乙部校長先生から、瀬戸高校のPRをしっかりとお願いしますと、リアルの世界からバーチャルの世界へ任命状が渡されました。瑠璃波さんは、「未来に向かって進んでいる瀬戸高生の魅力を発信し、人気ナンバーワンの高校にできるよう頑張ります」と意気込みを見せてくれました。
 その後,このVRキャラクターを発案し,岡山市の制作会社(株式会社Loop)の協力を得て作成した3年生の真壁奈々葉さんが,その思いを全校に向けて語りました。真壁さんは教員志望です。「子どもたちが楽しく取り組める新しい授業や学習の可能性を広げて行きたい。」という気持ちでここにたどり着いたことを,気持ちを込めて話してくれました。
 この取組は、NHKが制作過程から取材してくれました。そして当日夕方の「もぎたて!」で放映されました。今後は瀬戸高校の広報担当としての、彼女の活躍に目が離せませんね。

「瑠璃波」の意味・・・晴れの国,瀬戸内地方の青い空と海そして波を,瀬戸高校の勢いが広がっていくイメージに重ねました。

これからよろしくね!

クリスマスのセト☆フェスが行われました。

1、2年生が普段から積極的に活動している、総合的な探究の時間での成果を発表する、「クリスマスのセト☆フェス」が行われました。今回のセト☆フェスは3部構成となっており、1部では、1年生と2年生がそれぞれの教室で、探究の成果を発表しあい、互いに意見を交える場となりました。その後、2年生の代表として、2チームが体育館で発表を行いました。

2部では、岡山大学学長補佐、小村俊平様にご講演をいただきました。演題は「これから求められる『質の高い学び』とは何か?」であり、今の時代だからこその「学び」の形を生徒たちにお話しいただきました。

第3部では「セト☆トーク」と題して、本校の乙部校長、NPOエリア・イノベーションの藤井智春様、黄ニラ大使の植田輝義様と、本校生徒2名によるトークセッションが行われました。

学校を挙げての大きな行事ですが、新型コロナウィルス感染症対策のため、瀬戸高校おなじみのオンラインでの形式をとっています。様々な行事を、オンラインで中継しながら開催できるのは本校の強みです。

1、2年生は今後も自分たちの「問い」に対して深い探究をしていくことになります。彼ら、彼女らの頑張りに期待が高まります。

教室での様子
代表チームの発表(オンライン)
小村俊平様のご講演(オンライン)
セトトークの様子