企業とSDGs講演会を開催しました。

10月6日(水)1年生を対象に,県内の企業等の方々をお招きして講演会を開催しました。各分野の10企業等の方々が瀬戸高校の先生になってくださいました。仕事内容の紹介や,企業の社会的な役割やSDGsに関連した取組,高校生への具体的な課題の投げかけなど,生徒にとって社会とのつながる貴重な体験となりました。放課後は,2,3年生の希望者も参加し座談会を行いました。講師の先生方も時間が許す限り様々な話をしてくださいました。生徒も熱心に質問をしたり,メモを取ったりして充実した時間となりました。講師の先生方お忙しい中ありがとうございました。

人権教育講演会を行いました。

10月4日(月)7限目に人権教育講演会が行われ,1年生は体育館で,2,3年生はオンラインで講演を聴きました。講師には「グリーフパートナー 歩み」代表で精神対話士の本郷由美子先生をお招きしました。先生は,2001年に起きた大阪教育大附属池田小学校事件で自身の子どもを亡くされた遺族でもあります。自身の経験からのお話は,大変な重みがあり,深く考えさせられるもので,皆真剣に聴いていました。~「生きる」とは,たくさんの「いのち」とつながること~ という先生の言葉を大切に,当たり前のことが幸せであることに少しでも気付ける人でありたいと思いました。

人権教育講演会を行いました

6月11日(金)に、全学年を対象とした、人権教育講演会が行われました。講師は、日本赤十字社岡山県支部の村上礼子様でした。

オンラインでの実施となった今回の講演会は、「感染症からいのちと尊厳を守るために~正しく知って、正しく恐れよう!~」という演題で、スライドや動画を用いてわかりやすくお話しくださいました。

新型コロナウイルス感染症について正しく知り、むやみに恐れることなく、自分たちにできることを考えるよいきっかけとなったようです。生徒たちの感想の中には、それぞれの立場で取り組みたいことや気を付けていきたいことが多く書かれていました。今日考えたことを、ぜひ今後の生活に活かしていってほしいと思います!

セト☆ラボ講演会を行いました

4月21日(水),1年生を対象に総合的な探究の時間「ひたぶるタイム」の1st termである「セト☆ラボ」の外部講師第1弾として,山陽新聞赤磐支局長の水野雅文様をお招きして講演会を行いました。  水野様は「受けとる力・伝える力・つながる力」と題して,「記者に向いている人」「取材で心がけていること」「聞き取り方」「地域とつながる力」など,新聞記事も使いながらわかりやすく熱く生徒に語りかけてくださいました。桃太郎を題材に例えた「見出しの付け方」では,視点によって見出しも変わり,記事の印象も大きく異なってくることが分かりやすく示され「納得!」でした。生徒たちも新聞記者の方から話を聞くことは新鮮だったようで,熱心にみんなメモをとっていました。大変貴重な学びとなりました。ここで学んだことを,5月12日の「地域の方を囲む会」での地域課題の聞き取りに活かしていければGOODですね。

主権者教育を行いました!

2月12日(金)に1年生を対象とした、主権者教育を行いました。講師は、本校の教諭で地歴・公民科担当の、則武マサル先生でした。

今回1年生は「請願権」について学びました。「請願」とは、何かを自分以外の誰かにお願いすることであり、普段から皆さんが誰かにしているお願いと何も変わりません、というお話に、生徒たちは強くうなずいていました。

実際に、政府や地方公共団体に対して請願する、「請願書」を、総合的な探究の時間で活動するグループで話し合い、自分たちが考える「請願」を実際に提出できる形まで整えていく活動は、今回のテーマの「請願権」を、より身近に感じさせたようでした。

もうすぐ2年生になります。社会に出るための一歩として、良い経験となったと思います。