バドミントン部 もっと強く!!

 6月18日(土)午後に、「令和4年度トレーニングセンター事業 強化練習会」が行われました。この事業は、将来有望な選手を集めて行われる練習会で、今回は、本校が会場となりました。岡山県内の小学生から高校生まで約30名と本校のバドミントン部の生徒が合同練習を行いました。参加者の中にはクラブに所属している選手もいて、部員たちは、いつも以上にみんな真剣に、そして積極的に指導を受けていました。会場のさまざまな場所で、それぞれがアドバイスをもらっていました。

生徒の感想より

「いつもと違う練習をしたので、とても勉強になった。」

「みんな上手だったので、もっと基礎練習をしなければいけないと思った。」

トレーニングセンターのコーチからのノック!速い!

ありがとうございました。これからももっと頑張ります!

バドミントン部 県総体代替大会が終わりました!

7月4日(土),5日(日),11日(土),12日(日)に県総体代替大会がありました。本年度は,新型コロナウィルスの影響で,春先から大会が次々と中止になり,選手にとってはたいへん厳しい状況が続きました。県総体については,何とか代替大会が開催される運びとなりましたが,学校対抗の部はなく,予選無しの個人戦の部のみ行われました。そのような事情に加えて,試合当日は模試の日程と重なったりしたこともあって,3年生は,シングルスに1名,ダブルスに4組の参加となりましたが,さまざまな困難を乗り越えて,最後まで練習に励む先輩たちの姿に,1,2年生は大いに刺激を受けたようです。(写真は,すべて3年生。)  

個人戦ダブルスは,どのペアも善戦しましたが,最高位は,女子のベスト64が4組でした。  個人戦シングルスは,男子1名(田中君=上道中出身),女子1名(横山さん=邑久中出身)がベスト64に入り,県秋季大会シングルス2次予選出場を決めました。  試合当日は,コロナ対策の関係で,時差を作っての来場となったり,一般の方の来場応援もなくなったりと,選手にとっては普段の力を発揮するのが難しい場面が多かったと思いますが,それぞれにベストを尽くして頑張ることができたと思います。これからは,1・2年生主体の新チームになります。部員一同,昨年秋の県大会同様,男女ベスト16を目標に張り切っていますので,今後ともご声援をよろしくお願いいたします。  

3年生女子(唯一3年生でシングルスに出場した弓場さん=瀬戸中出身)  
「最後の大会で強い相手と当たることができて,全力で最後までプレーすることができた。全力を出し切ってすっきりと終わることができた。今後は(切り替えて)勉強します。」

2年生女子新主将
「思うように試合中足が動かなかった。これからの練習では,フットワークの練習に特に力を入れていきたい。他にも,後半になるにつれて返し方がワンパターンになってしまっているので,その時々によって上手く適応できるようにしたい。」

2年生男子選手
「今回の大会のシングルスはとにかくミスが多かった。スマッシュをかけたり、ドロップがネットにかかることが多かった。相手があまり動いていないように思えたから、もっと動かす。ダブルスは,力の差はあったものの(顧問注:1回戦の相手が,本大会で8位に入賞したペア),スマッシュがとれなかったり,はね上げが甘かったこともあって,スマッシュでたくさん点を取られた。レシーブは,はね上げを意識して練習する。」

バドミントン部 新人大会が終わりました!

 2月1日(土),2日(日)に新人大会が行われました。これは,主に2年生が出場するA級と,1年生のみ出場できるB級に分かれて行われるダブルス大会です。試合の結果,A級女子ダブルスで,立石・三船組(ともに瀬戸中学校出身)と宮本(同桜ヶ丘中)・行吉(同備前中)組がベスト32、B級女子ダブルスでは柴田・横山組(同邑久中)がベスト16に入りました。A級ではベスト16を目指していたので,目標に届かず,悔しい結果となりました。B級ダブルスでは、ファイナルゲーム20-22と惜敗しましたが,先にマッチポイントを取っていただけに悔しい結果となりました。B級男子は,1,2回戦で負けた相手が,ともにベスト8に勝ち上がるなど,対戦的にやや不運な面もありましたが,トーナメントは1回きりの勝負なので,言い訳にはできません。ここというところでの勝負強さが課題に残りました。 
 ただ,毎年のことですが,11月の秋季大会以降,部としては,6月の県総体,特に学校対抗での活躍を目指して練習しているので,目先の結果に一喜一憂せず,前を向いて練習してゆきたいと思います。今後とも,引き続きご声援を宜しくお願いします。

 

男子副主将
「今回の大会は反省の多い試合となった。試合になったらミスを連発してしまうので,練習や練習試合を試合だと思って戦いたい。」

1年女子
「目標だったベスト16は達成できたけど,ベスト8まで行けたと思うので,すごく悔しかった。全部の試合で自分の弱点が目立って,ペアに本当に迷惑をかけたと思う。これからの練習でもっと弱点を減らしていって,先輩方のような攻める試合ができるようにしたい。」

バドミントン部 県秋季大会 学校対抗の部 男女ともベスト16!

 11月9日(土),10日(日)に津山で県秋季大会がありました。
学校対抗の部男子は,1回戦で津山工業高校と対戦し,3-2で勝ちました。2回戦は第1シードの水島工業高校に0-3で敗れました。春の県総体ベスト8には及びませんでしたが,見事ベスト16になりました。女子は,1回戦で岡山地区2位の岡山芳泉高校に3-0で勝ち,ベスト16に入りました。2回戦は第5シードの倉敷翠松高校に1-3で負けましたが,第3シングルスまでもつれこむ熱戦でした。
 男女で学校対抗の部ベスト16(以上)になるのは,少なくともここ6年はなかったことで,大会前に部で目標としていたことの一つが達成できました。
 個人戦ダブルスは,女子の立石・三船組(ともに瀬戸中学校出身)がベスト32に入りました。これも県秋季大会では2年ぶり,女子に限ると3年ぶりでした。
 収穫の多い県大会でしたが,今後に向けての課題は多くあると選手達は感じています。応援に来て下さった保護者の皆様,OB・OGの皆様,ありがとうございました。

男子副主将
「学校対抗の部1回戦で第3シングルスとして出て勝てたのはうれしかっ た。主将とのダブルスがいつも勝てないので,ダブルスの練習に力を入れたい。」

女子主将
「あきらめないことが大切だなと思った。自分が思っているところと違うところにシャトルが来たらあきらめてしまう癖があるので,頑張って取れるようにしたい。」

バドミントン部 鳥取遠征に行ってきました!

10月22日(火)に,毎年恒例になっている鳥取遠征に行ってきました。目的は,第一に競技力の向上,第二に,環境が変わっても,長時間の移動があっても,自分たちの力を出せるようになることです。今回は,鳥取商業高校をはじめ,倉吉西西高校,鳥取湖陵高校の3校が受け入れて下さいました。(画像は,女子会場の様子です。)試合は,昨年度よりは勝つ場面が多くなりましたが,全体としては,精神面でも体力面でも,まだまだ鳥取の選手に及ばないところがありました。鳥取の先生方には,準備から当日の進行まで大変お世話になりました。男子会場は,中国大会の会場にもなる鳥取県民体育館を借りていただき,女子会場は8面とれる鳥取湖陵高校を午前中に確保していただくなど,細部にわたりお心遣いをいただきました。この場を借りて改めて厚く御礼申し上げます。
 今回の遠征で得た課題と収穫を,まずは今週末の県秋季大会に生かせるように練習に励もうと思います。引き続き,応援を宜しくお願いします。

男子主将
「ドロップやクリアされた時の返しにクリアを伐ったら結構決まったので,これからもクリアを確実に入れていきたい。」

男子副主将
「県秋季大会で戦う相手が春に勝ったところなので,負けないようにしたい。」

女子主将
「先生に,自分のプレーは相手に優しいと言われてしまったので,もっと自分 にも他人にも厳しい性格になろうと思いました。自分の苦手な所がまだあまりわかっていないので,これからの試合で見つけて改善していきたい。」

女子副主将
「同じ学校の人と試合をやる時は何とも思わなかったけど,力が強い人やスマッシュがすごく速い人などいろいろな人がいるなと思った。だからペアの人と話して『この人はこっち狙わない方がいいね』などと話し合いをしていかないといけないなと思った。」

鳥取遠征1
鳥取遠征2