バドミントン部 県総体代替大会が終わりました!

7月4日(土),5日(日),11日(土),12日(日)に県総体代替大会がありました。本年度は,新型コロナウィルスの影響で,春先から大会が次々と中止になり,選手にとってはたいへん厳しい状況が続きました。県総体については,何とか代替大会が開催される運びとなりましたが,学校対抗の部はなく,予選無しの個人戦の部のみ行われました。そのような事情に加えて,試合当日は模試の日程と重なったりしたこともあって,3年生は,シングルスに1名,ダブルスに4組の参加となりましたが,さまざまな困難を乗り越えて,最後まで練習に励む先輩たちの姿に,1,2年生は大いに刺激を受けたようです。(写真は,すべて3年生。)  

個人戦ダブルスは,どのペアも善戦しましたが,最高位は,女子のベスト64が4組でした。  個人戦シングルスは,男子1名(田中君=上道中出身),女子1名(横山さん=邑久中出身)がベスト64に入り,県秋季大会シングルス2次予選出場を決めました。  試合当日は,コロナ対策の関係で,時差を作っての来場となったり,一般の方の来場応援もなくなったりと,選手にとっては普段の力を発揮するのが難しい場面が多かったと思いますが,それぞれにベストを尽くして頑張ることができたと思います。これからは,1・2年生主体の新チームになります。部員一同,昨年秋の県大会同様,男女ベスト16を目標に張り切っていますので,今後ともご声援をよろしくお願いいたします。  

3年生女子(唯一3年生でシングルスに出場した弓場さん=瀬戸中出身)  
「最後の大会で強い相手と当たることができて,全力で最後までプレーすることができた。全力を出し切ってすっきりと終わることができた。今後は(切り替えて)勉強します。」

2年生女子新主将
「思うように試合中足が動かなかった。これからの練習では,フットワークの練習に特に力を入れていきたい。他にも,後半になるにつれて返し方がワンパターンになってしまっているので,その時々によって上手く適応できるようにしたい。」

2年生男子選手
「今回の大会のシングルスはとにかくミスが多かった。スマッシュをかけたり、ドロップがネットにかかることが多かった。相手があまり動いていないように思えたから、もっと動かす。ダブルスは,力の差はあったものの(顧問注:1回戦の相手が,本大会で8位に入賞したペア),スマッシュがとれなかったり,はね上げが甘かったこともあって,スマッシュでたくさん点を取られた。レシーブは,はね上げを意識して練習する。」