バドミントン部 高陽中学校,桜ヶ丘中学校と合同練習をしました!

新年明けましておめでとうございます。本年も,本校バドミントン部を宜しくお願い致します。
1月13日(日)に,本校体育館で高陽中学校・桜ヶ丘中学校バドミントン部の1,2年生計12名と合同練習を行いました。練習は,体作り(ストレッチ・体幹)からフットワーク,ノック(フォーム作り)を中心に,中学生の皆さんに少しでも上達のヒントになるように,さまざまな練習を行いました。
最後はゲーム練習をしました。さすがに高校生が優位な場面が多かったですが,中学生の選手も必死にくらいついてきて、楽しい中にも緊張感のある練習になったと思います。
今後も継続して一緒に練習する機会を作りたいと考えています。

 

「セト☆フェス」が開催されました。

 

 

 

2月6日(水)本校にて、「セト☆フェス」が開催されました。

 

1年生と2年生が,「総合的な学習の時間」でそれぞれ取り組んできた「セト☆ラボ」「S☆ラボ」の成果を発表する場として,実施されました。

テーマであるChange Maker(社会変革の担い手)のもとに,1年生はポスターセッションを、2年生はさらにSDGs(国連が定めた,持続可能な発展を実現させるための目標)に沿うものを中心にKP法によるセッションを行いました。

 

体育館では,2年生代表グループによるセッション発表と、法政大学からお越しいただいた児美川(こみかわ)孝一郎先生,文部科学省木村直人先生,NPO法人日本学生社会人ネットワーク代表理事真坂(まさか)淳先生によるご講演・セッションがありました。

 

地域のことから考え始め,日本・世界に視野を広げ,そこから自身の学び(進路)へと繋がっていくこの活動。

生徒にとって,非常に貴重な体験・学びの場になったに違いないと考えています。

 

以下に、当日の様子の写真をご紹介します。

1年生によるポスターセッション発表の様子。

 

 

 

 

 

 

2年生によるKP法を取り入れた発表の様子。

 

 

 

 

 

 

2年生代表グループによる体育館発表。

しっかりと練習した成果がでました。

 

 

 

 

 

発表後には、ゲストの先生方とのセッションも。

うまく受け答えができました。

 

 

 

 

 

上記先生方による講演会の様子を2枚。

普段聞けない日本の現状と未来の話、今若者がやるべきこと、いろいろとうかがうことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: SDGs

岡山大学大学院教育研究科 才士真司准教授による「国吉康雄」鑑賞講座が行われました。

1月31日(木)に1年1組美術の授業で岡山県にゆかりのある画家「国吉康雄」の鑑賞特別授業が行われました。

プロジェクターで投影された作品を見たり実寸大の国吉作品の模写を見ながらの対話型鑑賞から始まり、生徒がペアになりスライドに映し出された作品について、目隠しをしていない生徒が目隠しをしたパートナーに言葉でその絵を具体的に説明するブラインドトークでは大いに盛り上がりました。

(授業を受けての生徒感想)
・描いた人のこれまでの人生がうかがえる絵、これから起きることを見る人に想像させる絵などがとても印象に残っています。ブラインドトークもおもしろかったです。絵の情景を言葉で人に伝えることは以外に難しく、自分が絵に夢中になっていくのが分かりました。

・ペアで絵を見て伝えるブラインドトークでは言葉ってとても大切だなと思えたし、想像力がより豊かになったと思いました。国吉さんの絵をはじめ様々な絵を鑑賞できて楽しかったです。

・僕は「安眠を妨げる夢」という作品について、この絵の人物はこの後落ちるのか落ちないかという質問に対して、答えはないなと感じました。その絵を見た人がどのような感情を持つかは、人それぞれであり正解はないのだろうと思います。僕は絵とは水のようなもので、その人のその時の心情や置かれた状況によってその人なりに形が変化するものだと考えました。また、絵から作者からのメッセージを受け取ることが出来る事もとても面白いと感じました。