瀬戸高校は3月1日(水)午前10:00より,第64回卒業証書授与式を挙行致しました。
最強と呼ばれた寒波もとうに過ぎ去り,まさに春の訪れを感じさせる好天の下,卒業証書授与式を挙行できましたこと,本校教職員一同大変嬉しく思っております。
保護者の皆様におかれましては,御多忙中にもかかわらず足をお運び下さり,お子様方の成長された姿をご覧になられて感慨ひとしおのことと拝察いたします。御来校,まことにありがとうございました。
ならびに,このたびの卒業証書授与式に際しまして,岡山県教育委員会,岡山県議会,中学校,PTA,地域の皆様,本校旧職員など,多くの方々の御臨席を賜り,各界から多くの祝電をいただきましたこと,この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
本校校長・乙部憲彦は式辞の中で,お子様方が入学以来「ひたぶるに」奮闘努力したことに対する賞賛を込めて,そして昨今の流動的な社会情勢を鑑みて,お子様方それぞれの輝ける未来において
「自分の言動に責任が持てる人になってもらいたい」
「与えられた命を大切に自分の夢に向かって歩んでもらいたい」
そして最後に
「自分のペースで取り組んでもらいたい」
と,熱いエールを送りました。
本校教職員一同,思いは同じでございます。お子様方一人ひとりの未来に,幸多からんことを祈念しております。
御家庭におかれましては,高校生活を全うしたお子様方を,ぜひとも讃えてあげて下さい。
三年間,大切なお子様方を瀬戸高校にお任せいただき,本当にありがとうございました。
ご卒業まことにおめでとうございます。