投票行動体験 in 生徒会役員選挙

瀬戸高校では,5月20日(金)7限,主権者教育の一環として,体験的活動を通して主権者としての意識や政治への関心を高めることを目的として,本物の投票箱を使っての生徒会役員選挙を行いました。

実際の選挙で使用する銀色の投票箱と記載台を,岡山市役所の選挙管理委員会から貸していただき,3年生は本番さながらの雰囲気の中で一票を投じました。

第3学年の主権者教育は,昨年から計画的に行っております。今回は,実際の投票行動を通して,より良き瀬戸高校を作る事に思いを至らせ,「自分たちの代表としてふさわしい者を選ぶ」ということの難しさ,大切さを体験的に学ばせようと考えました。

7月に参議院議員の選挙が行われます。生徒たちは,国政選挙にも思いを馳せながら,厳粛な雰囲気の中,投票していました。

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