高等学校教育研究会理科部会の研究会を本校で実施し、2年生の生物で金城先生が公開授業を行いました。

2年生理系のクラスで、遺伝情報とタンパク質合成の内容でジグソー法授業を行いました。これまで学習した遺伝の内容をもとにして、細胞の分化と多能性、iPS細胞、ES細胞についてチームに分かれて学習し、学習事項を持ち寄って、iPS細胞、ES細胞の特徴とどちらが優れているかについて話し合いました。
エキスパートA 細胞の分化と多能性の資料をもとに、多能性とはどんな能力か説明しよう
エキスパートB ES細胞の資料をもとに、ES細胞がもつ特徴を説明しよう
エキスパートC iPS細胞の資料をもとに、iPS細胞がもつ特徴を説明しよう


生徒の声
自分たちで考え伝える授業は、説明を受ける授業と比べると、よく分かるし、理解も深まります。
一番いいことは、楽しいことです。
授業の後は、今日の授業について来校された18人の先生方で協議を行い、その後、乙部校長からジグソー法授業について説明と体験講習があり、先生方で生徒の学びを深めるためにはどんな授業を行っていくかを研修しました。
