令和二年度入学式を挙行しました。

 瀬戸高校では,4月8日(水)午前10:00から,コロナウィルスの感染拡大対策(3密を避ける,換気,マスク着用,可能な限りの少人数での挙行,時間短縮等)を最大限に講じつつ,春の青空という恵まれた天候のもと,令和二年度入学式が挙行されました。

 新入生への式辞の中で,校長・乙部憲彦は,次のように語りました。

  • 予測できない社会の中で,不測の変化に対応し,正しく生きていくためには「創造力」,「コミュニケーション力」,そして「チャレンジ精神」が必要である。
  • 高校在学時に,しっかりとした「キャリア(職業)意識」を持つことが,社会に出ての職業観に強く影響する。
  • 瀬戸高校は全国最先端のキャリア教育を実践している。この瀬戸高校で求められる「6つの力」(受けとる力,伝える力,つながる力,考える力,見つける力,よりよくなろうとする力)とともに,しっかりとしたキャリア意識を身に着けてもらいたい。
  • 高校生になって最も大きな変化は「通学方法」であろう。自転車通学はもちろん,徒歩や,公共交通機関での通学中にも,あらゆる危険が潜んでいることを常に意識して,自分の命は自分で守る,という心がけを強く持ってほしい。
校長式辞の様子

 式の後,1年団担任紹介を経て,新入生はそれぞれの教室へ戻り,ホームルーム活動に入りました。

 瀬戸高校教職員一同,新入生の御入学を心から御祝い申し上げます。あらゆる情勢が日々移ろいやすい昨今でございますが,御子様のより良い成長のために,教職員一丸となってあらゆることに情熱を持って取り組んでまいりますので,本校教育に御理解・御協力を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。

本日は誠におめでとうございます。