国公立大学の前期入試が始まります。頑張れ3年生!

2月25日(日)から,国公立大学の前期入試が始まりす。

3年生の皆さんが,それぞれの志望する大学の受験会場に赴き,本校で「ひたぶるに」学んで身につけた確かな学力と,強い心を持って,全力で戦い抜くことを祈っています。今までの努力は決して裏切りません。

本校教職員一同,3年生の吉報を心待ちにしております。

頑張れ,瀬戸高校3年生諸君!

「地域振興関係者を囲む会」が山陽新聞に掲載されました

2月10日(金)山陽新聞の朝刊に、「地域振興関係者を囲む会」の様子が掲載されました。

2017年2月10日 山陽新聞朝刊東備版 24ページ 無断複製・転載を禁じます。

2017年2月10日 山陽新聞朝刊岡山市民版 24ページ 無断複製・転載を禁じます。

(クリックするとPDFファイルが開きます)

1年生を対象に主権者教育を行いました

2月10日(金)7限、本校1年生を対象に主権者教育を行いました。テーマは「請願を通した政治参加」です。
政治参加には参政権(選挙権)だけではなく、請願権という権利があることについては地歴科目「現代社会」で学んでいました。今日の主権者教育はその「請願権」についてより深く学習しました。
本校地歴科教諭の則武による講義を聴いた後、請願書を完成させる班学習に入りました。ほぼ実際に使用されている書式を使い、班ごとに意見交換しながら請願書をまとめていきました。実際にどういった形で要望を書くのか、またどういった手続きが必要なのかなども助言を受けながら真剣にまとめていました。
生徒達は最初の段階である「課題・要望の順位付け」に苦労している様子でした。次に請願書作成の段階に入ると「理由」を書くこと、特に根拠を含めた理由を、議員が見ても分かるように具体的に記述することに頭をひねったようでした。
今回の主権者教育は1年次で初めて受ける時間でした。生徒達は自分たちの課題・要望と現実の政治や政策との間に一本のつながりができたと感じているようでした。半年にわたって取り組んだ地域の魅力と課題を見つける取組「地域振興関係者を囲む会」の延長で行われたこともあり、地域の担い手としての自覚を芽生えさせる効果があったと感じられました。

○「振り返りシート」から
・請願書は必ず通るものではないことが分かった。今、自分たちが選挙ではない方法で自分たちの住んでいる地域を変えられるのだなと知った。
・請願という行為は昔から存在していたのだなということが分かった。一度授業で請願権のことを習ったが、今回詳しく話を知ることができ良かった。請願権は日常的に行使できると言うことを知って役に立てたいと思った。
・請願権についてよく理解できた。例も交えたスライドがあったのでとてもわかりやすかった。請願しても審議さえされずにボツになることがあるということに驚いた。議員の人に署名してもらえばいいと分かった。
・「娯楽施設が少ない」というテーマであったが、なぜそれが問題なのかよく考えてみたが、少ないという実情は理解できた。つまり街として一番に改善してもらいたいテーマではなかったことが分かった。街の人がもっと困っている問題があると初めて気づいた。
・内容を決めるまでは、そこまで苦労することもなく即決だったが、いざ書くとなると文章構成の工夫など大変だった。いかに議会で目にとまるように書くかが明暗を分ける第一歩であると思った。

第5回定期考査(1・2年生) 一週間前です

第5回定期考査1週間前となりました。

2月21日から第5回定期考査(学年末考査)が始まります。その1週間前の2月14日に考査時間割の発表があり,職員室入室禁止・部活動も休みの期間となりました。

この第5回定期考査は,1・2年生にとっては,4月以来努力を重ねてきた勉学の集大成であると言える考査です。生徒達はは,新2年,新3年として,新たなるスタートを切るためにも,ここで力を蓄えておく必要があり,高得点を目指して「ひたぶるに」頑張っています。

岡山県高等学校美術展が盛況のうちに終わりました。

天神山文化プラザでの岡山県高等学校美術展が盛況のうちに終わりました。

展覧会の会場では、100号の大きな絵画作品を始め、デザイン、映像から彫刻、木工、陶芸など、迫力ある作品が300点以上も並びました。高校生ならではの視点で描かれた作品がくあり,たくさんの刺激をもらいました。また、この展覧会を通して,これから自分がどのように作品と向き合っていくかを考えるとても良いきっかけとなりました。

来年度の展示会に向けて,制作に励んでいきたいと思います。

 

(生徒の感想)

・多くの人の発想に触れることができてとても感激しました。残り少ない時間ですが、今後の部活動での制作に励んでいきたいです。

・自分には思いもつかないような発想の作品がたくさんあり、大きな刺激になりました。この刺激を糧にして新しい作品を仕上げていこうと思います。

講評会の様子

 

作品展示