いのちのリレー出前講座

11月27日(金)6・7限に,国立病院機構岡山医療センターより田中信一郎先生を講師としてお招きし,全校生徒を対象とした「臓器移植を通して命の大切さを考える」という演題の講演会を実施しました。働かなくなった組織・臓器の治療には…,臓器移植における“思い”・“想い”・“重い”…,私たちにとって“ひとの死”とは… などについて,多くの胸を打つお話をしていただき,命の大切さを改めて考える貴重な時間になりました。

 

まもなく第4回定期考査です!

瀬戸高校では,先週11月26日(木)から,第4回定期考査(学期末考査)に向けての学習期間に入りました。いつもどおり職員室は入室禁止になりますが,考査に向けて「ひたぶるに」励むお子様方が,放課後や昼休みに質問に訪れてくれます。教員一同,大変嬉しくありがたく思い,楽しみにしております。

ご家庭におかれましては,考査期間中(12月3日~土日を挟んで12月9日までの延べ7日間)ひたぶるに頑張るお子様方に,ぜひ励ましの一声をかけてくださいますようお願い申し上げます。

今週水曜日からの考査期間が,お子様方のさらなる飛躍につながりますよう,教員一同,情熱を傾けて指導して参ります。何卒よろしくお願いいたします。

京都市立堀川高等学校 第17回 教育研究大会に参加しました!

先日11月20日(金),本校教職員2名が,京都市立堀川高校で行われた教育研究大会に参加して参りました。

京都市立堀川高校は,SSH(スーパーサイエンスハイスクール),SGH(スーパーグローバルハイスクール)を,それぞれ第1期より指定を受け,その研究パイロット校として大学・研究機関との連携の在り方や指導法に関する研究,少人数のゼミ形式による実験・実習プログラム,ティーチングアシストの活用,ポスター形式での課題研究の発表における「質問力」の向上,生徒の言語能力を一層伸長するための指導法の開発と探究活動の手法など数々の取組を行ってきている,全国でも有数の研究開発校です。

今研究回は,第17回を数え,「主体的な学習者の育成を目指して」というテーマを掲げて,全体会・研究授業・分科会などを通して,生徒の「学ぶ意欲」を高める学習指導や進路指導の在り方について,全国の教職員と意見交換をして学ぶ,という内容でした。参加した本校教職員も大いに刺激を受け,堀川高校をはじめ全国の参加者とさまざまな意見交換をし,本校における教職員の授業力向上に資する,たくさんのヒントを得ることができました。

本校教職員は,このような全国規模の研究大会にも多く参加して,日々お子様方の学力向上を担保できる授業力を身につけるべく,精進しております。

今後とも,本校教育により一層の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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科学の楽しさ、みんなに届け!!!

1114日(土)・15日(日)にライフパーク倉敷で行われた「青少年のための科学の祭典2015倉敷大会」の実験補助ボランティアに瀬戸高校2年生6名が参加しました。


 「『青少年のための科学の祭典』は、実験や工作を通して、子どもたちに科学の魅力を伝える県下最大の科学教育イベント」として開催されており、瀬戸高校のブースでは、“鏡を使わないに透明万華鏡づくり”を通じて科学の楽しさを子どもたちに伝えて来ました。

ブースに来た子の中には、はさみがまだ上手に使えないような幼い子もいて、ボランティアの生徒は、「どのように教えてあげれば安全に楽しむことができるか」や「子どもに分かりやすく伝えるためにはどうすればいいか」など、考えながら一生懸命教えていました。

両日とも来場者数が四千人を超える盛況ぶりで、瀬戸高校のブースも列が途絶えることがなく、ボランティアの生徒も少し疲れたところがありましたが、「子どもの笑顔に元気を貰えた!!」「子ども達が喜んでくれて嬉しかった!」など、教える楽しさや難しさを感じた様子でした。

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交通安全教室

11月13日(金)7限に,備前自動車岡山教習所から講師をお招きし,全校生徒を対象とした交通安全教室を開催しました。モバイル機器や音楽機器の使用による注意力低下,内輪差による巻き込み事故,子供と自転車との事故再現などについて,実験を交えながら説明していただきました。交通安全は知っているだけではなく,実践できるかどうかが大切である事を教えていただきました。