人権教育講演会を行いました

6月11日(金)に、全学年を対象とした、人権教育講演会が行われました。講師は、日本赤十字社岡山県支部の村上礼子様でした。

オンラインでの実施となった今回の講演会は、「感染症からいのちと尊厳を守るために~正しく知って、正しく恐れよう!~」という演題で、スライドや動画を用いてわかりやすくお話しくださいました。

新型コロナウイルス感染症について正しく知り、むやみに恐れることなく、自分たちにできることを考えるよいきっかけとなったようです。生徒たちの感想の中には、それぞれの立場で取り組みたいことや気を付けていきたいことが多く書かれていました。今日考えたことを、ぜひ今後の生活に活かしていってほしいと思います!

セト☆ラボ講演会を行いました

4月21日(水),1年生を対象に総合的な探究の時間「ひたぶるタイム」の1st termである「セト☆ラボ」の外部講師第1弾として,山陽新聞赤磐支局長の水野雅文様をお招きして講演会を行いました。  水野様は「受けとる力・伝える力・つながる力」と題して,「記者に向いている人」「取材で心がけていること」「聞き取り方」「地域とつながる力」など,新聞記事も使いながらわかりやすく熱く生徒に語りかけてくださいました。桃太郎を題材に例えた「見出しの付け方」では,視点によって見出しも変わり,記事の印象も大きく異なってくることが分かりやすく示され「納得!」でした。生徒たちも新聞記者の方から話を聞くことは新鮮だったようで,熱心にみんなメモをとっていました。大変貴重な学びとなりました。ここで学んだことを,5月12日の「地域の方を囲む会」での地域課題の聞き取りに活かしていければGOODですね。

主権者教育を行いました!

2月12日(金)に1年生を対象とした、主権者教育を行いました。講師は、本校の教諭で地歴・公民科担当の、則武マサル先生でした。

今回1年生は「請願権」について学びました。「請願」とは、何かを自分以外の誰かにお願いすることであり、普段から皆さんが誰かにしているお願いと何も変わりません、というお話に、生徒たちは強くうなずいていました。

実際に、政府や地方公共団体に対して請願する、「請願書」を、総合的な探究の時間で活動するグループで話し合い、自分たちが考える「請願」を実際に提出できる形まで整えていく活動は、今回のテーマの「請願権」を、より身近に感じさせたようでした。

もうすぐ2年生になります。社会に出るための一歩として、良い経験となったと思います。

2学期の終業式が行われました。

12月24日に2学期の終業式が行われました。今回もオンラインでの中継形式をとりました。

同時に、表彰披露と非行防止教室も行われました。表彰披露では各部活動で優秀な成績を修めたり、校内の読書週間で非常に多くの本を読んでいた生徒に対して、表彰しました。

非行防止教室は、赤磐警察署の生活安全課の方からお話をいただきました。明日から冬休みとなります。生徒の皆さんは、休みの期間も規則正しい生活を心がけ、これまでの復習や今後の授業などのために学習に励むようにしましょう。

年末年始ということもあり、気が緩んでしまいそうですが、新型コロナウィルスの影響も心配されます。不要な外出は避け、落ち着いた日々を過ごすようにしましょう。

職員室でも放送しました
表彰披露の様子
乙部校長のお話の様子

人権教育講演会を実施しました。

12月4日(金)の7時間目に、人権教育講演会が行われました。

講師は馬場英子様と、岡山県人権擁護委員協議会の皆さまでした。

講演は「『人権』ってなあに~デートDVから考える~」という演題で、パワーポイントや動画を用いてとてもわかりやすくお話をしてくださいました。

新型コロナウィルスへの対策として、1年生は体育館で、換気と十分な間隔をとり、2・3年生は各ホームルームで、オンラインの視聴という形をとりました。

DVというものは暴力だけに限らず、言葉や態度でも当てはまるものがある。生徒たちは真剣にメモを取りながら聴いていました。

中でも、詩の朗読の部分では、言葉が深く心に染み込むようで、忘れられないものになりました。

デートDVの実際の場面のロールプレイでは、迫力のある演技で圧倒されました…!

生徒たちの感想の中に、自分のことを大切にすることと、友達を守るために、という今後の目標になるものが多くあり、今回の講演で大切なものを学べたようです。

人権擁護委員協議会のみなさん
カメラで写した映像と音声が各教室に届いています
講演のロールプレイの様子。圧巻の演技…!